2007-11-15

「敬老の日」





平成19年9月17日、各フロアで敬老会を行いました。
4階わくわくプラザと、2階おおらかプラザでおこなわれたその模様をご紹介します。






4階わくわくプラザでは、スタッフ(T.Hさん)のピアノ伴奏と、利用者様(I.R様)のハーモニカのメロディーにあわせて、皆で歌を歌いました。
うまく息をあわせて伴奏、プロみたいに完璧とはいきませんが、この日のために練習されたのだと思うと暖かいものを感じました。
I.R様、以前は当施設に入所されていた方ですが、頑張ってリハビリをされ在宅生活を送っておられます。時々ショートステイに来られてその元気な顔をみせてくれます。入所しておられた頃からハーモニカの腕前を知らないスタッフはいません。ちょっとした有名人で、いろんなフロアからお声がかかるというわけです。

この日も、ピアノとハーモニカのメロディに合わせて、皆の元気な歌声が響いていました。




2階おおらかプラザでは、スタッフ(H.Tさん)の手作りによる表彰状が用意され、それぞれの方に授与されました。いくつになっても“表彰状”っていいものですね。

おおらかプラザスタッフH.Tさんのコメントです。

おおらかプラザにて喜寿の方1名、傘寿の方1名、米寿の方2名、そしておおらかプラザの最高年齢者94歳の方3名、計7名の方々に記念状をお渡ししました。
「こんな年になってもらえるなんて。ありがたい。」と話される方、ただ単に微笑む方、渡す前から涙される方、いろいろな表情をみることができ、たいへん嬉しかったです。
おおらかプラザでお過ごしのご利用者の方々、これからも明るく楽しく元気にお過ごし下さい。


厨房からは、栄養士さんのはからいで、紅白饅頭がきれいなパックに入って渡され、「たまにはこんなのもいいね」と喜ばれていました。

想い出に残る「敬老会」となりました。
私たちの大先輩、これからもよろしくお願いいたします!!

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